はじめまして!ぽよみです。
ブログをご覧いただきありがとうございます。私は、元小学校教師・幼児教室教員で、現在は一児の母として育児奮闘中です。
「こころすくすく」では、
*育児に役立つ教育のヒントやアイデア
*心が軽くなる考え方
*視野が広がる学びや体験
などを紹介していきます。
少しでも読んでくださる方の役に立ち、共感できる場になれば嬉しいです。
ブログを始めた理由
1. 人生のどん底で見つめ直した生き方
私は、小学校の教師として働いていた頃、多忙な生活で心身がボロボロになったことがあります。
教師の仕事はやりがいがあって、毎日の授業や行事はとても楽しく、子どもたちと力を合わせて全力で取り組んできました。
しかし、業務量の多さが完全に自分のキャパを超えていました。
授業づくりに力を入れたいのに、保護者対応、大量の事務作業、学校運営の仕事、朝や土曜日のクラブ活動の指導などに追われる日々。
週休1日、月の残業100時間超え、睡眠時間4時間という生活が続いていました。
最後に務めた年は、ひどく気持ちが落ち込むようになり、嬉しい・楽しいという感情を失って生きる希望を感じられなくなりました。
そして体調を崩し退職。その経験が、自分の生き方を見つめ直すきっかけになりました。
2. 生きづらさの正体
ここまで自分を苦しめていたのは
「頑張らないと周りに認めてもらえない」「ダメな自分を見せてはいけない」
という自分の思い込みだと気づきました。
周りの先生達から、仕事ができる人だと思われたい。
保護者の方や子どもたちに、良い先生だと思われたい。
そんなふうに、人からの評価を気にし過ぎていたのです。
「この思い込みのクセはどこからきているのかな?」と自分を見つめ直して、
幼少期に育った環境や経験から、「人から認められないとダメだ」と思うようになったんだと気づきました。
自分らしく生きるためには、自分で自分を認めることが大切です。
そのためには、幼少期からの大人のかかわり方がとても重要だと感じます。
学校や社会では「みんなと同じであること」や「大人の言うことを聞くべき」といった価値観が重視される場面が多くあります。
協調性はもちろん大切ですが、それだけにとらわれて常に人の目を気にしながら生きるのは悲しいことです。
私は、自分の子どもが生まれてから、子どもには「自分の気持ちを大切にしながらのびのびと生きてほしい」と思うようになりました。
子どもの心も体も健康に育てるためには、親としての考え方を変えていく必要があると感じました。
3. 子どもも大人も笑顔になってほしい
子どもたちが笑顔でいられるためには、一緒にいる大人が健康で心豊かであることが必要不可欠です。
過去の私と同じように悩んでいる方に、少しでも何か助けになれたらと思って発信を始めました。
教師や親として子どもと関わってきて、悩み・失敗しながら学んだことをシェアしていきたいです。
また私自身、心が軽くなる考え方や自分らしい生き方を模索中です。
日々の中で得た気づきを皆さんと分かち合えればと思っています。
最後に
ブログを通じて、共に悩み、共に学び、そして自分らしく生きる方法を見つけていけたら嬉しいです。
子育てや日々の暮らしに少しでも役立つ情報やヒントをお届けします。
どうぞよろしくお願いします!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。